余震の影響:その1

昨夜23時32分の余震、どうも先日の本震よりも大きいと感じた人が山形では多かったみたいです。
ただ、本震のようなパワーは感じなかったんですが、小刻みな感じからいきなりバンバン机を叩かれたような感じを受けました。
本震の時は、地面を揺すられるような感じでしたので全く違う感覚でした。
案の定、先日は何ともなかった当社ですが、二階の洗面所の鏡が割れ、什器が大きく移動した棚もありました。
 
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結局停電が9時間以上続いたわけですが、また一日以上停電するのかな?なんて思ってしまいました。
地震後、停電してしばらく様子見をしていたのですが、日付が変わっても復旧の目途が立たないので深夜1時頃大江町役場を訪れ、所属する消防の分団に連絡し、みんなで広報巡回したわけです。(防火および防犯目的)
結局は自宅待機ということで、布団に横になったのは3時過ぎだったでしょうか?

その日は眠い一日を過ごしたわけですが、先日、大江町の消防団会議が行われ、災害や停電時のオペレーションが決められていたのでだいぶ落ち着いて消防の仕事ができた感はあります。
これだけいろいろな事がありますと、さすがに危機感やその危機管理体制が嫌がうえでも出来上がってきますね。
もともとそういう防災意識が強かった三陸側の地域。それをもってしてもこれだけの被害が出た訳ですから、我々はもっと防災意識とオペレーションマニュアルを確立し、日頃から鍛錬しないといけないと思いました。


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