DXアンテナ 地デジ用アンテナ デジキャッチフラットシリーズ

 


【レビュー】
地デジ用のUHFアンテナです。アンテナというと、八木式のアンテナ(ホネホネタイプ)が一般的でしたが、壁面につけることで見た目と雪害対策にもなる優れものが最近は売れています。

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発売日:絶賛発売中
メーカー:DXアンテナ
品名:UHFフラットアンテナ
型番:デジキャッチフラットシリーズ
価格:オープンプライス
発売時当店特価:UAH800¥16,800(税込/工事料金別途)
※現在価格は当店にお問い合わせください。

【詳細】
フラットタイプのアンテナです。そのため、従来の「屋根の上に屋根馬を乗せてポールを上げ、そのてっぺんにアンテナを設置する方法」とは違った設置方法がとれます。
一番多いのは壁面に、BSアンテナのごとく取り付けてしまう方法です。前述のメーカー写真を参考にしていただくと、いかにスタイリッシュになったかわかるかと思います。
また、UAH800の場合、色も三色ありますので壁面の色に合わせて取り付けることも可能です。
何よりも、雪に引っ張られたり、最近の湿気の多い雪で雪団子になったりしにくくなっています。利得も高く、質のいい電波受信が可能となっています。
もちろん、今まで通りポールに取り付けることも可能です。

【メリット】
コンパクトでスタイリッシュなデザイン。取り付け場所によっては、目立たなく取り付け可能。色もある程度合わせられます。アンテナとは気づかれないこともあります。
雪害対策に効果あり。壁面につけることで、突風によるアンテナの倒壊や雪による折れ曲がり事故を減らせます。(従来通りのポール取付設置時には当てはまりません)
アンテナを壁面に設置することにより、屋根上に太陽光発電などを設置するスペースがとれるようになります。
意外と広指向性なので、横からの電波も拾いやすくなります。

【デメリット】
固定する場所が決まってしまうので、アンテナの受信が上手くいかない場合があります。(我家も壁面に取り付けにしようとしたら、今までよりも受信感度が悪くなってしまい断念しました。)。
値段が八木方式よりも高価です。
難試聴地域や電波受信方向に高い建物などがある場所では設置に向かない場合があります。

【感想】
新製品でもないのですが、最近このタイプのアンテナを取り付けていると、目新しいので注目度がアップします。取り付けている最中から、
「これが地デジのアンテナか!」
とか、
「何をつけているの?BSアンテナ?」
とかいろいろ聴かれます(笑)皆さん興味津々のようです。
「○○さんのところでつけたアンテナと同じものを!」
と言ってくださるお客様もいらっしゃいます。

また、我々も実はほっとしていたりします。
というのは、雪で何回も倒壊したり、強風で動き何回も調整したりしているお客様へこのアンテナをつけて大変喜ばれている現実もあるからです。
これからもアンテナは進化するのでしょうね。

最後に、マスプロのフラットアンテナも紹介します。
こちらは、利得が落ちる分、14素子相当になりますが、価格も定価12600円とお安いです。

さらには!

なんと!ディズニーモデルもあるのです!
これをつければ、
「私はディズニーフリーク!」
とアピールできるに違いありません。まだ、注文は1個も来てませんが・・・(キャラクター使用料分ちょっと値段は高くなります)

※アンテナの設置工事料金ですが、電波受信状況、アンテナ設置場所、屋根の形状、配線状況、屋根の高さ、障害具合(何が原因でトラブルになっているか)により、まったく料金が変わってきます。また、前述の理由により、フラットアンテナを希望されても取り付けできない場合もございます。予めご了承ください。


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