日常から

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5月30日に、宮城県七ヶ浜町へ。
災害ボランティアとして我が長男達、大江中学校二年生のボランティア父兄として参加してきました。まだまだやらないといけないこともあるね。

息子たちは、前日自分たちで切符を買い、仙台へ向かいました。大きな大江中学校のリュックを背負って、見学に行ったり昼食をとったり、それぞれのグループで行動計画のとおりに活動してホテルに泊まったようです。
そして、翌日は午前中に災害ボランティア活動。
「おらほのラジオ体操」で顔と体の筋肉をほぐして、 ほのぼの農園に向かいました。

ここは、津波で泥やがれきをかぶってしまった農園。元通りに戻すために、地道に土をすくい、石やがれき、ガラス片などを取り除いていきます。どれだけの人数のボランティアがかかわって、ここまで来たのでしょう。まだまだ道のりは長いです。
一緒の活動(と言っても、レベルが違いますが)をしたのは、徳島県鶴来町のボランティアチーム。お土産までいただきましたよ。
中学生たちは、最初慣れない感じでハニカミながらも、作業開始。途中、親方に怒られたり、どなられたりしながらも徐々にペースアップ。雪かきしてるから、スコップさばきは上手い子もいるんだけど、いかんせん、土をふるいにかける作業はだいぶお疲れ模様。最後は電池切れの感じで午前中を終了しました。午後からは、雨も降り、災害地を案内してもらい、映像なども見て当時の被害の様子や復興の様子を心に刻んできたようです。
高校生になっても、大学生になっても、社会人になっても、ボランティアに行ってほしいね。

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