テレビが映らない
- 2009年 12月22日
- カテゴリー : 「セカイノカイノ」が行く! . 家電ネタ・商品など
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最近、温暖化のせいか、天候がおかしいです。
おそらく、日本海で暖められた湿気ある低気圧が、大陸から来た寒気団にぶつかり、豪雪になるパターンが多くなりました。
ま、簡単に言うと、
「おもだい雪が、ゲリラ豪雪となっていっぱい降ってきたけはぁ」
ということです。
で、何が問題かと言うと、
「異常気象のために、テレビが映らなくなる」ことがあるのです。
異常気象のため、雪質が変わります。そして、降る量が尋常ではなくなります。それを具体的に言えば、
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雪が重たい または 大きい
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寒波が厳しく、溶けない
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風も吹かないので、積った雪が吹き飛ばない
と、言うことなのです。
これを見てください。
写真は、おそらく数百年生きてきたこんなにしっかりした松の木も、枝についた雪の重みで倒れてしまったのです。松の木にとっては、ここ百年ぐらいの中で最大のピンチだったに違いありません。
ですから、アンテナも例外ではありません。例えば、アンテナにおける雪害としては以下のようなものがあります。
- アンテナについた雪で電波障害を起こす(BSやCSのアンテナも同じ)
- 重みで、アンテナが折れる または アンテナポールが折れる
- 屋根の雪に、支線(アンテナを固定する針金等)が引っ張られて、アンテナが倒壊する
- あまりにも激しく雪が降り、それが電波障害となり、映像にノイズが入る
なんてことが起きてしまうのです。
ですから、御自宅のアンテナを見てみて、もしも団子状に着雪しているような場合、可能ならば雪を払っていただけると、雪害にならずにすむ場合もあります。
ただ、こんな豪雪のときは屋根に上るのも危険ですので、ご注意ください。