「うちエコ」診断

山形うちエコ診断本日、研修会がございました。

私が委嘱されております、「山形県地球温暖化防止活動推進員/山形県家電環境マイスター」にからむ研修です。

これは、その「山形県地球温暖化防止活動推進員」で、なおかつ、「家電またはサッシ・ガラス環境マイスター」「建築士」「エネルギー管理士」「環境カウンセラー」のいずれかであることを条件に、「山形うちエコ診断員」を育成するというものです。

もともと、環境マイスターという資格は「山形県電機商業組合の青年部」と「山形県」および「NPO法人環境ネットやまがた」が全国でもいち早く(全国二番目)立ち上げた、CO2削減のためのプロジェクトのための資格です。そのため、営利目的というよりは、しっかりとその道のプロの方々の話を聞いて、公正にCO2削減のための商品提案をするように平成17年頃より、長年かけて人材を育成してきております。地球温暖化にいち早く危機感を持ち、市民が国をも動かすほどの京都にあるNPO法人【環境市民】の代表の杦本氏を講師を迎え、気候ネットワークの田浦氏に温暖化のメカニズムのお話を聞き、グリーン購入ネットワークの佐藤事務局長に講義を受けたりし、資格を受理しました。また、毎年行われるフォローアップでは、グリーン購入ネットワークの深津事務局次長のお話を聞いたり、エネルギーを生み出す太陽光発電の話をシャープのソーラー研修センターの枝広さんに話を聞いたりしております。また、エコに関心の高い県内の高畠町の取り組みも参考になりました。

ですから、車、家電、サッシ・ガラスなどの業界関係なく、上記のような講習を受けた環境マイスターであれば地球温暖化がどれだけ深刻化しているかを共通認識を持ち、地球温暖化防止にかなり精通しているはずです。

今回は、その人材という土台をもとに、それぞれのコンピューターを使って、各家庭から出たデータをもとにCO2排出の総量を測り、どこを改善して生活していけるか?という診断する人材を育成するという研修です。もちろん、ソフトの使い方も習いましたが、こまごまとお客様とのアプローチの仕方や接し方などの研修もありました。

その研修内容を簡単にかいつまむと、皆さんの生活状況を知るためのアンケートに答えてもらい、その結果を我々がコンピューターに入力し、皆さんのご自宅のエコ度合いを診断し、改善点などをアドバイスをするというものです。

たとえば、「家族構成は?どんな地域に住んでる?」「どんな熱源を使っているか?」「どんな照明器具?」「通勤やおでかけは何で?車なら、どのくらいの距離をどのくらいの燃費の車で?」などなど、細かい数字を出してもらいながら事前調査表で問診します。それらをもとに、コンピューターでシュミレーションするのです。ただ、私達が勝手に診断するわけではなく、センターに申し込んだ人からの依頼で、我々が動くというものです。ですから、必ず、センターを通して仕事を依頼することになります。

なかなか営利を目的とせず、公正に改善策を提案するというものは大変なものです。ですが、将来は、こういった診断のデータ化することを生業とする人も出てくるでしょうから、そのコンサルタントやら業者から提出されたデータが客観的に正しいかを判断する必要性が出てくると思われます。そういう時に我々が必要とされるのかもしれません。まだまだ、時代を先取りした試みではあるので、我々が出した数字の正確さはこれからで調整が必要でしょうが、流れとしては、いい試みだと思います。

さて、

もしもそういった「自宅の二酸化炭素排出量の目安を知りたい!」と思った方は、ぜひ、これから参加を募集する山形県地球温暖化防止活動推進センターに申し込みして頂いて、診断されてみてはどうでしょうか?お近くの山形うちエコ診断員がお邪魔して診断してくれるかと思います。

もしかしたら、私がうちエコ診断員として派遣されたりして(笑)

P.S.

山形県以外にお住みの方は、地元の地球温暖化防止活動推進センターのホームページをのぞいてみてください。全国には、すでに「うちエコ診断」が始まっている都道府県もあると聞きました。


コメント 停止中