今年一番の冷え込み
- 2011年 1月16日
- カテゴリー : 「セカイノカイノ」が行く! . つれづれ
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今年というよりも今シーズン最強の寒波が今到来しているそうです。
気象庁のデータベースをよく利用しているのですが、ここ寒河江に近い観測地点は左沢(あてらざわ)なのでそのデータを見てみると、
1月7日から最高気温が0度、いわゆる真冬日が続いております。その間にも最低気温が、-5.2度、-9.2度、-9.6度と今シーズンの最低気温を更新してきましたが、今日は-12度という今季最低記録更新のようです。
昨日、消防の点検がありました。キンキンと張り詰めた空気の中、吐く息が凍ってしまうかのような感覚を覚えました。でも、寒いながらもみんな元気ですね。だいぶ体が慣れてきたのと、雪かきや雪下ろしなどの雪片付けでパワーアップしているのでしょうかね。元気に点検をいたしました。
そういえば、街中も大変なことになってます。写真は左沢の中心の五差路付近の歩道ですが、雪の回廊になってました。歩く人はかえって安全かもしれませんが、久々の光景です。
よく、雪の降らない地域の人々は、
「雪大変だね」
「雪片付けつらそう」
「手伝ってあげられたらいいのに」
とか声をかけて下さります。でも、私としては、雪片付けは生活の日常ですのでそんなに悲観的ではないんです。私としては、そう思ってくださるだけでありがたいと思います。
それよりも、
「雪ってきれいだね」
「雪景色いいなぁ」
「雪遊び楽しい」
と雪のいい面も理解してくれたらうれしいかなぁ。雪が降るからこそ、四季は際立ち、濃いのです。そして、そのおかげで四季折々の美味しい物もたくさん採れるのでしょう。
考え方によっては、雪片付けも、危険がなければ良い運動にはなるんですけどね。さすがに「雪片付け毎日」はシンドイです(笑)
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雪は何かも覆いつくします。 騒音さえも吸収して。
雪は深々と降ってきます。せっかく片付けたのに。
人は黙々と片付けます。春になれば消えてしまうのに。
人々は淡々と生活していきます。ジャマだといいながらも。
年老いた一人暮らしのばあちゃんも、小さな子供たちも
みんなが雪を片付けます。
閉ざされた世界に明かりをもたらす、郵便やさんや宅配のおにいさんが来るかもしれないから。
家族の誰かがおうちに帰ってくるから。
今日も雪が降ってきます。いろんな思いさえ覆い尽くすように。
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だからこそ、雪国の待ち望んでいた春は光り輝き、生命に満ち溢れているのでしょう。
最後はちょっと感傷的なブログだったかな?
素晴らしいエントリーに思わずコメント。
いやー、社長さん詩人だわぁ。
東京でも毎年ほんの数日銀世界になります。
あのシ~ンとした雪の世界、私は好きです。
雪は、天からの神様の贈り物だと思ってます。
それにしても大雪大変ですね。
ってつい言ってしまう(笑)
mieさん
どもども、お褒めありがとうございます。
でも、ちーちゃんには、「私のぱくりだわ!」と辛口の意見をいただいてます。
パクりんのつもりはないんだけどなぁ。
雪は大変ですが、仲良く付き合っていますのでご安心を~。東京こそ、雪が降ると大変ですのでお気をつけください!