『ダークダックスの高見沢さん逝く』に思う

新聞、ニュース、インターネットでも昨日報道されましたが、ダークダックスの高見沢さんが亡くなられたそうでお悔やみ申し上げます。

ただ、私自身がダークダックのファンだったり、まつわる人だからこのブログを書いているわけではなくて、ダークダックスが唄った『朝日山岳歌』というのを思い出したのでブログを書いています。

といっても、その『朝日山岳歌』を知っているのは、全国の山歌ファンか朝日連峰周辺に住む人ではないかと思います。

全国的には無名の歌ですが、『雪山讃歌』『山男の歌』などと一緒に、その「朝日山岳歌」をボーイスカウト時代に当時音楽の先生で山男だった隊長から教えてもらい、キャンプやキャンプファイヤーなどでも歌った思い出があるのです。

だから、『スポーツ県民歌』と『朝日山岳歌』はローカルばりばりの歌でしたが、我々の世代もよく知ってますし、私はけっこう好きなんですよね。やはり、ボーイスカウト時代に朝日連峰に登山したりしたからでしょうね。

思い起こせば、当社の会長である父がバリバリの山男で、朝日連峰へは幾度ともなく登山し山岳会にも入会したことがあるので、山での武勇伝やら不思議な話もよく聞かされました。それが、私にとっては昔話以上に面白かったのです。その父が、昔は山に関する歌をよく口ずさんでいたのでした。そんなこともあり、私も血を受け継いだのか、いろいろな山を登山するようになっていったのでした。

ちなみに、『朝日山岳歌』の歌詞は以下のとおりです。

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朝日山岳歌

作詞:高橋新作 作曲:松田光郎 編曲:白石哲也

一、

朝日の峻嶺(しゅんれい) そびえ立つ

四方(よも)の岳友 つどいあい

日毎に励む その暇に

霊峰の頂(いただき)を  わが胸に

二、

月布朝日の 両川(りょうせん)に

壮麗(そうれい)たる 山肌を

無限の観に 感じつつ

霊峰の頂(いただき)を わが胸に

三、
視界は遠く 果てしなく

重畳(ちょうじょう/じゅうじょう)たる 山脈(やまなみ)に

宇宙の姿を えがきつつ

霊峰の頂(いただき)を わが胸に

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参考までに、ダークダックスの歌う「朝日山岳歌」のテープは、たしか大江町(役場)で売っていたはずです。昔は当社大江店でも売っていたような?

朝日山岳歌 by ダーク・ダックス

※歌詞の間違いのご指摘がありましたので、訂正してお詫び申し上げます(2019.7)

※重畳の読みですが、「ちょうじょう」「じゅうじょう」と歌う二パターンあるようです。ダークダックスバージョンでは、「じゅうじょう」でした。


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