『みず音』 by Dance Space
- 2010年 12月27日
- カテゴリー : ETC . 「セカイノカイノ」が行く! . つれづれ
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昨日はある人の紹介(以下S氏)でダンス公演を見に山形市民会館に行ってきました。市民会館に入るのも高校依頼、ん十年ぶりって感じですかね?何のために来た事があるかもわからないぐらい昔の話です。
「ダンス!」といっても、私がダンスを踊る趣味があるわけでもなく、「そうだよねぇ。柄じゃないよねぇ」と言われるままなわけで、私自身でも「ダンスとは一番縁が遠いかな」と思っていましたし。でも、ダンスの公演を観に行ったのですよ。ドキドキです。
このきっかけは、S氏からの
「社長、ダンスに合うような曲を紹介ありますかね?」
の一言でした。
ダンスといってもいろいろありますのでどんな系統なのかをお聞きして、そのインスピレーションから、
「ダンスに合うかどうかわかりませんが、こんなのはどうです?」
と、私のデーターベースから、ヒーリング系やアンビエント系からいろいろとチョイスしてご紹介させていただいたのでした。
その後、そのダンススタジオ「Dance Space」の主宰である、ダンサー・振付師の加藤由美先生が、そのいろいろな曲を紹介したことのお礼に、わざわざ来店してくれました。いろいろと音楽の話や先生のダンスの話などを語り合いました。別れ際、
「いつか先生の公演を見たいですね」
と言ったのは今年の夏の事でした。
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プロローグ・・・ステージは、一滴のしずくが落ちる音から始まった。
静から動へ。無から有へ。生命の誕生。
それを、音と光と色と踊りが表現する。舞台上では、一切の言葉はない。脈動する生命。
清涼感ただよう白の世界は、創造的で光の世界。有機的なイメージを山形の産業でもあるニットの衣装で表現している。
また、狂気的な世界は黒と赤の二色で表現され、破壊的な闇の世界になっている。
命が誕生し、成長する。また、新たな命を育むが、数々の危険や試練を経て、挫けてしまう。しかし、新たな躍動が始まる。
それらを、本物のピアノや弦楽器の数々、また様々な曲で紡ぎだす。
それらを、体全身を使った、ダンスというパートを超えた演技で表現する。
それらを、ニットを使った衣装でイメージを表す。
まさに、目が食い入るように見いってしまった世界観。
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その、ニットですが、最近いろいろなところで活躍されている寒河江市の佐藤繊維のニット製品です。
実は、オバマ大統領夫人が就任式の時に着ていた「ニナ・リッチ」のニットのカーディガンの糸はここで作られたものなのです。また、SHOPチャンネルでは、「M&Kyoko」というブランドで大人気なので、知っている方もいるかもしれません。
以前、佐藤正樹社長に倫理法人会の企画でインタビューしたことがあったので、いろいろとお話を聞いたことがあったのでした。
あれ?ちょっと、話がずれましたね。
ダンスという慣れぬジャンルの公演でしたが、ダンスに酔い、音と光に惑わされ、あっという間の75分でした。なんかいい時間♪でしたね。ひさびさに公演というものを見て異次元というか非日常というかそういう体験ができ、思わぬリラクゼーションができました。ありがとうございます。
P.S.
ツイッターのフォロー・フォロワー同士のフクベ君もダンサーお疲れさまでした-☆
最後に、先生に「お疲れ様!」言って帰ってきました。下は、先生感涙中の写真なり。
昨日は体調の悪い中ありがとうございました。
体調は戻りましたか?
思えば、由美先生の本気モードの躍りをあんなに長く、間近で見たのは初めて
でした。圧巻でしたね。いつもは、照明とか音響のお手伝いをさせてもらってたんですよ。
次は3月に発表会があると聞いています。そのとき、社長に紹介していただいた曲でパフォーマンスするのでは!?楽しみです。
Sさん
こちらこそお誘いいただきましてありがとうございました。
おかげで、楽しい時間を過ごせました。感謝申し上げます。
そうですか、Sさんも稀に見る公演だったのですね。
初めて観たのが今回のだったので、かなりびっくりです。
私の最初のイメージでは、生徒さん達の発表会のつもりだったので(苦笑)
本公演が3月にあるんですね。Sさんも出られるんですか?もし出るなら必ず観に行かないと!