田舎に住んでいると、というよりも商売をしていると必然的に消防団に入ることになります。
消防団に対しては、地域によって、人によって、いろいろな意見や思い起こすイメージがりますが、本質はどうなのでしょうか?
私が入団していることを抜きにして、客観的にみても、ボランティアとしてはかなりハードで大変な部類だと思います。
しかも、火事場では生死がかかっています。もちろん、他人の財産を守るために、時には自分の仕事をなげうって火事場に行くこともあるのです。
最近は、子供の数が減って消防団員が減っています。しかし、それ以上に、消防団をよく理解せずに、最初から悪いものと決めつけて入らない、または親が阻止する場合もあります。
しかしながら、我が所属分団は、若い人達も沢山入っており、上下の交流の場にもなり、また地域の交流の場にもなり、また地域の貢献事業もして、まったく「偉い!」の若者ばかりです。
こういう所で、しっかりと規律訓練を受け、正しい上下関係を学べば、頼もしいいい男が育つと思うのですが・・・
徴兵制がない日本では、消防団ぐらい徴兵制にしてもらいたいぐらいです。(涙・・・ほんと若い人が減っている)
と、なぜか表題とは別の話になって横道にそれてしまいました。
本題に戻りますと・・・
実は消防庁が、消防団向けにメールマガジンを配信しています。(それすら知らない人も多いのですが)
更に進んだことに、ツイッターにて災害向けのつぶやきを開始しました。しかも、
「なりすまし対策として、米国ツイッター社の認証済みアカウントマークを国内の行政機関として(法人としても)初めて取得した」
とありますから、結構イケている高官もいるものです。
興味のある方は、フォローしてみては?
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(消防団メール抜粋)
★☆ 消防団メールマガジン ☆★ Vol.75
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●【災害時におけるツイッターの活用を開始
?「災害情報タイムライン」スタート?(お知らせ)】
消防庁では、本日から、災害時の双方向の情報発信
手段としてツイッターの活用開始しました。
詳しくは下記の通りとなります。
アカウント名:FDMA_JAPAN(すべて大文字)
(FDMAとJAPANの間はアンダーバー)
アドレス :https://twitter.com/FDMA_JAPAN
(FDMAとJAPANの間はアンダーバー)
名称 :災害情報タイムライン
(最新の災害情報を次々に表示していくという趣旨)
また、なりすまし対策として、米国ツイッター社の認証済みアカウントマークを国内の行政機関として(法人としても)初めて取得したのであわせてお知らせします。
※ ツイッター(Twitter):利用者が140文字以内の短文を投稿しあう簡易投稿イト
※ 認証済みアカウントマーク:アカウントがなりすましではなく、本物であることを認証済みであるとして米国ツイッター社が支給するマーク
<具体的な活用方法>
・大規模災害時(震度5強以上の地震の場合などを想定)、消防庁がとりまとめている被害情報を発信します。
・利用者(フォロワー)から寄せられた災害情報のうち、地元消防等から報告はない重要なものがあれば、事実関係を確認します。
・災害に関し誤った情報が広まるなど、特に必要があると思われる場合には、正確な情報を消防庁が発信します。
※ 上記のほか原則として利用者(フォロワー)からのつぶやきに対しては個々の対応はしません。(119番の代替になるものではありません。)
※ 平常時は消防庁からの報道提供資料等の内容を発信します。
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他にも、地震情報やNHKやら多くのツイッターが存在します。
皆さんも見つけてみてね。