2月、3月の苦しんだ成果がここに・・・
社長のカイノです。2-3月は公私ともに忙しい時期でありました。年度変わりのため、会社の決算、PTA、子供の受験などいろいろありました。
そんな中、プチうれしかった自分のことも少しだけ・・・
まず、一つ目。
2月25日、東京マラソンで都内が規制されているなか、PV施行技術者の新しい上位資格として新設されたPVマスター保守点検技術者の受験をしてきました。
そもそも、PVって何?って話ですが、PVとは、Photovoltaic(光起電性/光発電)の意味で、いわゆる太陽光発電の事を指します。
今年はPV施行技術者認定証の更新年だったのですが、上位資格であるマスターを取得すると、同時に更新なると聞いて受験したのでした。
しかし、資格取得の年から数年が立ち、技術は日進月歩。太陽光の屋根設置だけでなく、野立てや大規模なメガソーラー、蓄電池システムなどの分野も増え、勉強量としては時間が取れずけっこう大変でした。
しかし何よりも危険だったのは、PV施行技術者認定証や電気工事士免許状を忘れると受験できないというのが怖いところでした。
続いて、二つ目。
こちらは、家電アドバイザー制度を管理する家電製品協会で提案する、スマートマスターという資格です。まだ二年目ということで認知度もこれからと思いますが、今のうちということで受験してみました。
スマートハウス、スマート家電の両方の知識が必要という事で、家電アドバイザーを持つ私はスマート家電の分野が免除となりました。スマートハウスの分野は、以前取得した住宅省エネルギー技術者講習の知識だけで何とかなるかなと思ったのですが、問題集を取り寄せして正解でした。まったく試験問題は別物で、勉強は必要です。しかし、本番当日は、問題傾向が変わり、かなり不安の中試験結果を待ちました。
ま、こんな感じで危ない橋を渡るような受験でしたが、なんとか合格しました。年を重ねるごとに記憶する能力が劣化している感じがし、資格試験の合格はとてもうれしいです。これからの仕事に役立てていきたいですね。