「雲の峯 いくつ崩れて 月の山」:松尾芭蕉
- 2012年 7月4日
タグ : 月山
平成二十四年の幕が明けました。昨年を振り返れば、業界的には、アナログ放送終了、自然エネルギーへの転換元年など、大きなターニングポイント年でもありました。
また、東日本大震災という未曾有の災害により、多くの犠牲者が出、東北、いや日本を取り巻く環境が一変してしまいました。被害に遭われた皆様にはお悔やみ申し上げますと共に、被災者の今後や原発問題をはじめ、未だ収束できない状態に、一刻も早く光の視える年になることを只々祈るばかりです。
そんな中、弊社では八十五周年という節目を迎えました。多くのお客様や取引先、地元の方々のご支援やご愛顧を感じた年でもありました。この御恩に報いるためにも、本年も皆様の電化生活のサポートをしっかりとさせていただきたいと思います。
まだまだ、発展途上の弊社ではありますが、何卒一層のご支援よろしくお願い申し上げますと共に、従業員一同、皆様のご健康とご多幸を祈念申し上げます。
平成二十四年 元旦
代表取締役 海野 晋
社員一同
※なお、年始の営業は以下の通りとなります。
平成二十四年 一月
一日 元旦休日
二日 初売(10時~18時)
三日 初売(10時~18時)
四日 定休日
五日 短縮営業(10時~18時)
六日 短縮営業(10時~18時)
七日~ 通常営業
月山の志津から姥沢へ行く途中、地蔵沼の近くに「ネイチャーセンター」と呼ばれる山形県立博物園の建物があります。
昨年、長男が小学校五年生の時に自然体験教室でお世話になってます。今年は、二男の自由研究のネタ探しにお邪魔もしてきました。
このネイチャーセンター、自然博物園ということで、月山や湯殿山登山、山林散策、森の観察ということを主旨に活動しています。森のガイドなどもしていただけるので、山や自然大好きな方はここを拠点に動いてもおもしろいですし、六十里越街道という、熊野でいえば熊野古道のよう参道も残っておりすぐ近くにある玄海広場から湯殿山に昔ながらのルートでお参りしても面白いかもしれませんね。
もちろん、ネイチャーセンターはそういう自然体験施設だと思っておりました。しかし、
水泳大会のあった昨日、長男の誕生日でもありましたが、お爺さんのひと七日。つまり、亡くなって七日目でもありました。
お爺さんは私達の結婚式を大変喜んでくださり、花嫁がお色直ししている間に花嫁の席に陣取り、仲人や花婿である私に酒を注ぎながら笑っているシーンが思い出されます。
写真は月山の志津にある地蔵沼です。死んだひとの魂は、四十九日を過ぎると月山に昇るとも言われています。?
安らかにお眠りください。
iPhoneから送信