経済産業省:家電製品の省エネ対策による効果試算【PC/インターネット】

【PCおよびインターネット接続機器】

  • PC不使用時にコンセントを抜くと、デスクトップの場合14%、ノートブックの場合24%省エネとなる。
  • 低電力機能として、モニター電源OFFではなくシステムスタンバイ、システム休止を使用すると、デスクトップの場合14~15%、ノートブックの場合8~9%省エネとなる。
  • 特にPCの電源を常時ONしている場合、低電力機能をモニター電源OFFから、システムスタンバイやシステム休止に変更すると、70~90%省エネとなる。不使用時に電源OFFすると、80~90%近く省エネとなる。
  • インターネット接続機器を使用する場合、PC使用時のみ電源を入れると、9割以上省エネとなる。

内閣官房(節電啓発担当)および経済産業省が発表した「各種家電製品の省エネ対策による効果試算」より

※様々な仮定をおいた上での試算であり、削減効果を保証するものではなく、機器の性能や使い方により削減効果も変わる場合があります。

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【コメント】

ついついつけっぱなしになるパソコン。使わなくても、常時電源入りっぱなしのインターネット接続機器。

おそらく、こういうネット機器や情報伝達ツールが一番の電気消費の根源なのかもしれません。私も、当社も反省材料がありますね。

1970年代と比べて、通信機器の電気消費、コンビニの電気消費、自動販売機の電気消費、街のネオン等の電気消費、深夜のテレビや録画再生機器の電気消費が増えたと思います。

一家に一台から、個人に一台となった、テレビやレコーダー、パソコン、携帯電話にスマートフォン。ネット社会が産み出した新しい消費パターンなんでしょうか。


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