最上川上より
- 2011年 8月11日
役場の清野君が船頭さんです。
お暑いところ、ご苦労様です。
しばし、舟の上での遊覧でしたが、無風なのと照り返しでかなり暑い。
早々に退散!
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カテゴリー : 地域活動
しばし、舟の上での遊覧でしたが、無風なのと照り返しでかなり暑い。
早々に退散!
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地デジの件で困ったら、山形県内9カ所の臨時相談コーナーに行ってみてください。8月26日まで臨時相談コーナーは開設され、随時相談を受け付けています。
寒河江・西村山地区は、寒河江市にあるハートフルセンターにて、9時から18時まで受け付けています。 7月は日曜以外、8月は土日以外駐在しています。 iPhoneから送信二男の通う左沢小学校の第四学年通信「さくら」。この第9号に四学年全員でつくった詩が載せられていました。
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東北地方が、今ピンチだ。
三月十一日に、東日本大震災がおきた。
あの日、帰りの会が終わり、
家に帰ろうとしたしゅんかん、
「カタカタカタカタ・・・ガタガタガタガタ・・・ガシャン。」
いきなり、教室がゆれ出した。
先生は、さけんだ。
「はやく教室のドアあけろ。教室の外にいる人は、中に入って机の下にかくれろ。」
長いゆれに、友達は泣き出した。
私はどうしていいか、わからなくなっていた。
机の下に身をかくした私は思った。
「九歳で死んじゃうなんていやだ。」
私も大泣きした。
どうしても泣きやまなかった。
その夜は、こわくてこわくてねむれなかった。
地震から一日過ぎて電気がついた。
テレビをつけると、震災の映像が流れた。
堤防をこえる 津波の高さ。
人々が悲鳴をあげている。
にぎやかな街が、
一斉にかわったしゅんかん。
どうしたらいいか、わからない。
逃げようとしたけれど、
まき込まれてしまった人々の思い。
地震がこんなにこわいとは、
思いもしなかった。
息もできなくなりそうな
想像も絶する大震災。
きっと、子どもたちは朝、
震災が起きるなんて誰にもわからないまま
お父さんお母さんに元気にあいさつをした。
これが最後のあいさつになるなんて
知らないままに。
被災地のひとは、悲しんでいる。苦しんでいる。
私たちに、その気持ちをわかってほしいと
思っているかもしれない。
今のわたしたちにできるのは、
被災した人の気持ちを考えること。
自分ができることに協力すること。
被災した人でさえ、
自分のことではなく、
みんなのことを考えて行動していたのだから。
今までの幸せは、
ものを買ったりすることだった。
でも、本物の幸せは、
命があって、家族や友達がいて、
あたたかいごはんを食べられること。
当たり前だと思っていたけど、
本当はうれしいことなんだね。
大切な人がそばにいてくれることが、
大きな幸せだということを考えることが、
自分を幸せにしていくんだね。
津波でなくなった子どもたちは
きっと将来のことを思っていたと思う。
津波に巻き込まれた子どもたちの将来を
今受け取ってあげたい。
だから、私は生き抜こうと思う。
一生けんめいに生きようと思う。
がんばろう東北。
フレーフレー日本。
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大震災の影響で、順延となっていたダンススペースの発表会が5月8日に行われました。
『Departure これから』と称された発表会は、チケットが航空券風、プログラムがパスポート風という凝りよう。そのあたりの感覚と発想が素晴らしいですね。
山形市民会館の入り口から列に並んで入場しますと、ダンススペースの世界に搭乗することとなりました。かなりの大勢の観客にびっくりしたところです。
フクベ氏の映像と思われるディテールにも凝ったオープニングの映像が流れ、まさにフライトして旅に出かけるようなワクワク感がたまらないですね。そして、Enigmaの音楽とともに最初のステージ「野生」が始まりました。
舞台の印象としては、
「発表会の域はすでに超えている!(汗)」
という感じです。
照明とスモークと舞台演出により、奥行きを感じさせる立体感にはかなり感心しました。音響担当のS氏によれば、「これはまさにアナログ3D」と言ってましたが、その表現の善し悪しはともかく、まさに「生の3D」でした。
商売柄、どうしても気になったのは照明のライト。おそらくLED方式と思われるライティングです。前回来た時には、LEDの照明ってあったかなぁ?
七変化のように変わる照明の色、これがとても効果的でした。
また、クルクル回転する照明も圧巻でした。それらの光の筋が、観客の頭上を通り越し、天井に模様を描いていて、それはそれもキレイでした。
話はずれましたが、ダンスも良かったですよ。あまりこういった発表会には来た事がない私でも、「レベルが高いなぁ」とか「練習をきっちりとしているね」という事は分かります。みんなの意気込みに拍手です。そして、キレまくりのダンスをお披露目してくれたダンスの先生方にも拍手ですね。
さらに私としては、私の知り合いでもありますTINGARAの曲「JUPITER」と「風の旋律」をBGMに選んで頂いた事にも感謝申し上げます。また、音響係の大役を務めたS氏、お疲れさまでした。
最後は、カーテンコールが何回あったかわかりませんが、凄い盛り上がりとなりました。終わってみれば、余韻の残る、ホントいい旅でした。
そして、海外旅行に行きたくなりました。ギリシャ・・・イイね!
P.S.
次回は先生の踊りも・・・お大事に。
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