カテゴリー : 地域活動

災害ボランティア

私が住んでいる大江町では「亘理町での災害ボランティア募集」プロジェクトが始まりました。被災地に支援物資を届けに行った町長の肝いりで始まったこの企画、4月18日~28日までの間、町民や役場職員で災害ボランティアとして被災地に入るというものです。私も、ボランティアに行った方々の話を聞いて、「私でも行ける」と判断し、申込させて頂きました。 続きを読む


計画停電の行方

先日のブログでも紹介した新潟県をあげてのピークカットの社会的節電の実験の結果が出てきました。
新潟県の節電実験、17%削減達成 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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新潟日報によると、震災後は節電志向が働き、例年より8~9%は節電になっているとのことですが、今回、意図的にさらに8~9%をカットできたというのはすごいですね。
そして、電力のピークが、通常なら夕方6時~7時頃となるのが、夕方3時~4時ぐらいにずれているということも面白い結果です。推測するに、会社が定時を守り、各家庭が節電に励んだ努力の結果のような気がします。

新潟県では27日にも実験をするということで、ピークカット15%の目標に17%だったのをさらに20%ぐらいまで持っていけるかが焦点となりそうです。この結果がとても楽しみです。

ちなみに新潟の17%という数字は、電気量になおすと40万kWだということ。単純計算は出来ないですが、他県も真似すれば、秋田、山形、新潟、青森で、160万kW節電できるかもしれませんね。

本当に、これで計画停電が実施されなくなるでしょうか?
検証してみると、現在の東北電力の発電能力が1150~1200万kWで、昨年の夏はピークが1557万kW。同程度の猛暑なら360万kWを削減目標にしなければなりません。もちろん、被災地と避難地域では電気をあまり消費しておりませんので、現在は計画停電せずに済んでいます。
ただ、これから被災地が復興するにつれ、ますます電気が足りなくなっていきますので、さらなる節電を心掛けたいものです。

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現在は、「なんとか計画停電はしない方向で」となっていますが、やはり夏場の電気不足が懸念されています。
そこで万が一計画停電となったときのために、ブログの中で皆様へ計画停電時の電化製品情報なども伝えていきます。


余震の影響:その1

昨夜23時32分の余震、どうも先日の本震よりも大きいと感じた人が山形では多かったみたいです。
ただ、本震のようなパワーは感じなかったんですが、小刻みな感じからいきなりバンバン机を叩かれたような感じを受けました。
本震の時は、地面を揺すられるような感じでしたので全く違う感覚でした。
案の定、先日は何ともなかった当社ですが、二階の洗面所の鏡が割れ、什器が大きく移動した棚もありました。 続きを読む


山形の計画停電

山形新聞ニュースより

東北電力は1日、本県と青森、秋田、新潟の4県を対象にした計画停電について、週明けの4~10日は実施しない見通しだと発表した。2、3日も行わないとしている。

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現在はあまり電力を使わない時期。先日の発表によれば、夏は計画停電もあり得ると思います。火力発電所、22基中10基が止まっているとのこと。しかも、主力の仙台近辺の火力発電所が稼働するまでは一年以上かかる見通しのようです。

>>新潟日報の記事

節電と計画停電対策を本気で考えないと行けないですね。我々も電器店として、もっとお役立ちできるよう、勉強と研究していきたいと思います。

 


義援金の行方

懸念されていたことが起きています。 続きを読む